錯綜する反ワクチン界隈

さて、ワクチン問題に戻るとどうもよくわからない。

複数の陰謀系サイトを巡ってはいるのだが、情報が正確ではない。

相反する矛盾した情報がそのまま同時に提示されているのは良くない事だ。

 

反ワクチンの中で特に情報アレルギーを引き起こしそうなものが、

『ウィルスは存在しない。』でこれは流石に私も納得できない。

 

仮にインフルエンザや特定のCOVID-19などのウィルスは存在しない、

ならまだ分かる。すべてのウィルスを否定してしまっては

mRNAの根本技術にまで矛盾が波及するではないか。

 

ウィルスが存在しないなら、mRNA技術は存在しないハズであるが

ウィルスと言う存在と概念が有ったからこそ、

その応用でmRNAは生まれたはずである。

 

ウィルス否定は反ワクチンの活動の根本的否定になるのである。

ウィルスは何も風邪だけでは無いのだ。エイズやエボラもそうだし、

狂犬病だってウィルスだと言われているし、死者や予防接種も有る。

 

仮にウィルスが今までの様なものでなかったとしても

エクソソームと=である可能性だって有るわけだ。

エクソソームがウィルスの正体だった、と言うならまだ分かる。

単なる呼称の違いだけだ。

 

ウィルス研究が長年行われてきた中で単離されてないから

ウィルスは無い、は暴論に思えるし、なら電子顕微鏡画像は何なんだって話にもなる。

 

当方、武漢肺炎は5Gの急性被曝肺炎だと思っているし、

新型コロナはワクチンを打ったことに寄る免疫低下で起こった

単なる風邪の重症化だとは思っているが、

 

流石の私もウィルスは存在しない、は首をかしげる

フラットアーサーに近い論調だ。