保守と改革

脳機能学的に言うなれば

保守とはコンフォートゾーンである。

改革とはラーニングゾーンである。

 

保守が無ければ社会が保てず、

改革が無くては発展が無い。

 

これは思想信条ではなく、

極めて生物学的な見地である。

 

本来の右翼、左翼とはこの様なものである。

国内において一方が圧倒的に優勢で

もう一方を侮辱し続けるガス抜きとしてのシステムではない。

 

もしガス抜きシステムとして

穢多非人の様に反体制派が扱われるならば

体制派閥は一党独裁全体主義体制に入ったと見ていい。

それが国民に浸透しているようであれば

もはや民主主義など機能していないも同然なのである。

 

自覚がないならなおさらである。