社会の変革期に

さっきふと阿Q正伝1984年とを思い出し、

社会の変革期に反体制派などを目指して目立とうとすると

どういう事になるのかと言うのを考えた。

 

動乱の時代と言うのは色々と物騒になるものである。

考えて見れば世界的に国民が毒打たれて免疫駄々下がり事象

などと言うものは過去の人類史においても類を見ないものであり、

確実に今は動乱変革期に当たる。

 

そのただなかに居てさえ殆どの人間は

自分が時代のどの時点に居るのか無自覚であり、

今日に至っては興味関心さえ持っていないのである。

 

こんな世界において社会の荒波に逆行して行こうなどと言うのは

半ば気が狂っているのであり、正常な判断ではない。

 

地震が来たら机の下にもぐるし、津波が来たら高台へ逃げる。

台風が来たら外には出ずに家の中で籠城する。

基本中の基本である。

 

社会の動乱期に巻き込まれないためには社会に近づかない。

社会から離れる、人間社会から離れる、人のいないところへ行く。

人に会わない、人と話さない、目立たない。

 

これこそが対処の最適解なのである。

 

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