社会の変革期に反体制派などを目指して目立とうとすると
どういう事になるのかと言うのを考えた。
動乱の時代と言うのは色々と物騒になるものである。
考えて見れば世界的に国民が毒打たれて免疫駄々下がり事象
などと言うものは過去の人類史においても類を見ないものであり、
確実に今は動乱変革期に当たる。
そのただなかに居てさえ殆どの人間は
自分が時代のどの時点に居るのか無自覚であり、
今日に至っては興味関心さえ持っていないのである。
こんな世界において社会の荒波に逆行して行こうなどと言うのは
半ば気が狂っているのであり、正常な判断ではない。
台風が来たら外には出ずに家の中で籠城する。
基本中の基本である。
社会の動乱期に巻き込まれないためには社会に近づかない。
社会から離れる、人間社会から離れる、人のいないところへ行く。
人に会わない、人と話さない、目立たない。
これこそが対処の最適解なのである。