これらは同じものである。
かの国がバクダン製造のためにコストをそれなりに掛けたものの
戦争が終わってみればこの技術は使い道がない。
なんとか脳みそを絞ってひねり出したアイデアが発電である。
私は原発が大嫌いである。
身体に悪いからである。
他のどんなものだって身体に悪いし、
水だって一度に4リットルも飲めば致死量になるかも知れない。
塩は300g
そんな事はどうでもいい。
要は放射性元素の性質、毒性である。
プルトニウム1gで何万人殺せるか知っているね?
飲んでも死なないってどっかの教授が言ってた?あっそ!
バケツにウランを入れてかき回していたのも
もう大分昔の話である。みんな忘れてしまっている。
高純度に精製し集めておいただけで勝手に発熱して
金属やコンクリまで溶かしていく放射性元素は
単体でエネルギー値が高すぎるのである。
こんなに危険なものだから自然界に紛れて散っていたのに
わざわざ集めて来て精製して危険な状態を作り出す。
科学者と言うのは本当に余計な事しかしない。
世界初の被爆国と言うのも因果応報と言うか皮肉が効いてていいね!
と思う訳である。
集めたはいいが、使い終わって安全に捨てる方法も無い。
あんたらどうすんのこれ?
想定外とか言う言い訳が通じるほど物理や現実は甘くない。