ケーキを等分する

一昔前にケーキを三等分出来ない若者の本が流行った事が有ったが、

私は自分自身の周りでそんな若者見た事ないし、そのレベルなら

仕事もロクに出来なさそうだから、

 

アルバイトとして私の前に現れる事も無かっただろう。

 

コンビニ店員すら務まるわけがない。

少年鑑別所にはその程度の若者がゴロゴロ居るらしいが

そもそう言う若者は問題起こして少年鑑別所にしか行かないので

少年鑑別所にしか居ない。

 

どんなレアケースでも国内規模で集めればそこそこ集まるのであり

それをもってこう言う若者増えちゃってます、は余りに暴論だろう。

 

あ、増えてるね、と実感できるようになるのは

そう言う簡単な足し算も出来ないようなコンビニ店員が現れた時であり、

そんなこと起こるか起こらんか知らんけどまだ先の話である。

 

普通、若者って言ったら、爺の私よか頭の回転も動きも早く、

仕事も私よりも早いよ当然。

 

暴論は面白いけど現実的では無いよね。

私は若者以下の性能ですが、簡単な文章が書けて、

尚且つホールケーキも三等分できます。