神様って言う概念が有って、そう言うのを考えた時、
一番、神様に近い存在って言うのはやっぱり太陽さんって結論になった。
太陽は人間に一方的に干渉する事が出来るけど、
人間の側から太陽には干渉できない。
太陽は一方的に人間に干渉して影響を与えるが
一方で対価は一切要求しない。
太陽運営のために賽銭しろだの壺を買えとは言わない。
どんな人間だろうと
差別して個人的な主観でもって太陽光のエコヒイキはしない。
無限光源でもって太陽光の当たる部分には物理的に等しく
太陽光を当てる。凝視し続けると目が潰れる。
無人格で自我と言うものが存在しない。
これと言って決まった姿かたちでもない。
強いて言えばまる。
そう考えると、人間社会の宗教なるものが如何に不完全で
人間的な、動物的な性格のものであるかが分かって来る。
神と宗教との接点など実はあまり無いか
他の業種と変わらない程度のレベルなのである。
或いはカルト的な詐欺組織か。